#2 日本語で ブルーピリオド について話しましょう!

日本語でマンガについて話しましょう
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#2 日本語で ブルーピリオド について話しましょう!
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今回は山口つばささんの『ブルーピリオド』について日本語で話しています。
『ブルーピリオド』の概要はこちらのやさしい日本語バージョンで!

こんにちは。喫茶ニホンゴへようこそ。
今回は『ブルーピリオド』についてお話しします。『ブルーピリオド』の概要については、ぜん……以前、やさしい日本語でお話ししていますのでぜひそちらも併せてお聴きください。はい。優しい日本語バージョンについては概要欄プロフィール欄に貼っておきます。

はい。久しぶりのブルーピリオドなんですが、簡単に説明だけしますね。
ブルーピリオドは『月刊アフタヌーン』で連載されている、山口つばささんによる漫画です。2017年から連載されていて今も連載中。漫画は全部で11巻出てます。そして、えーとね、2022年の5月…今月の末には最しんか…最新巻の12巻が発売される予定です。そしてですね、あらすじ…簡単なあらすじはですね、主人公の矢口八虎という少年、高校生なんですけど、不良…不良学生で。その彼がとあることから美術に興味をもって、芸大合格を目指すという…芸大?美術大学の合格を目指すというお話です。はい。このね、主人公がね、あの不良学生で、あのタバコとかお酒とかをやるんですけど、学校は絶対サボらないし、勉強もめちゃくちゃする不良優等生なんですよ。うん。テストの成績もめちゃくちゃいい。その彼が、根は真面目なその彼が、あの…美術室で絵をね…美術の、美術部の先輩が描いた絵を見て美術に興味を持って、自分も美術部に入り、そして芸大合格を目指すということなんですけど。はい。あのね、面白いなと思ったのはあんまり今まで読んだことがない題材?テーマだったんですよね。その美術とかアート…音楽とかは結構あるとは思うんですけど、美術とかアートを、アートの、をテーマにした作品、マンガの作品って結構少ないんじゃないかなと思いますし。それプラス、あの受験漫画でもあってそこもね、結構面白いなと思いました。私、その…なんだ。美術大学とか芸術大学について全然知らなくって。あの東京芸大というところを目指すんですけどね、東京芸大っていうのは日本のアートの、芸術では一番の国公立の大学なんですけど、そこを目指すっていう話なんですが。その東京芸大についても全然知らなくって。東京芸って、その芸術…あの絵を描くとかそっちの美術もあるし、あの音大、音楽の方も一緒になってるんですね。それ私全然知らなくてこの漫画を読んで初めて知りました。し、あとは芸大の、芸大というか美術大学を受験するにあたって何が必要なのかとか、そういうのもね。初めて知りました。なんか今まで人生でその…アートとか芸術、美術とかは全部その絵を見る側でしかなかったので、自分で何か作ってとかは、あの…ね。学校の授業でやるぐらいで。だったので、なんかそういう大学にいって何を勉強するのかとか。まずそもそもその大学にどうやって入るのか、そして大学に入って何を勉強するのかとか、そういうのが全然知らないことだったので単純に面白かったです。この漫画を通して日本のね、芸術大学・美術大学のシステムとかそういったことをね、知ることができたので単純に面白かったなと思います。あとはね、あのキャラクターが全員いい人なんですよ。この漫画。それも私的にはね、私としてはこう読んでて、あのなんかこう不安な気持ちにならないと言うか。嫌な気持ちにならず、こうみんないい人で…主人公がもうめちゃくちゃ真面目でいいやつなんですよ。で、そこから始まって、一緒にえーと芸大美術大学を受ける友達とか、美術部の先輩はもちろんだし、この美術部の友達たちも初めはこう…不良だからって言って、こう遠目に主人公の事見てたんですけど、もうやっぱ主人公がめっちゃいいやつだから、こうみんなね、心を開いて…ていうところも私はすごい好きでした。美術部の友達、美術の先生も面白い人だったし、あとはそう、芸大、美術大学に入るための予備校みたいなのがあって、そういうのも私全然知らなくて。その予備校の人たちももちろんだし、そのあと大学に入った後の大学の人たちとか色々個性豊かで面白かったです。まぁこの山口つばささんっていう作者の方がその…実際に経験したこと、あの東京芸大・芸術大学卒なので、の方なので自分で経験したことを元に書いていらっしゃるようなので、その辺りもね、あのなんて言うんですか?実際の経験をもとにした漫画だからこそ。こう…結構共感ができると言うか分かりやすい部分があったんじゃないかなと思います。はい。
後はね、アニメの音楽じゃないんですけど。 CM で……!急に全然関係ない話をし始めるんですけど、日本のお菓子でアルフォートっていうチョコレートと…表から見たらチョコレート後ろがクッキーみたいなね、お菓子があるんですよ。で、なぜかアルフォートの CM にブルーピリオドが起用されてで、その時の音楽を、えーとYOASOBIがやってたんですよ。YOASOBIっていうのは最近日本ですごい人気のあるアーティスト、2人組のアーティストなんですけど。小説をもとに音楽を作っている人たちで。このアルフォートの時の歌が『群青』って歌なんですけど、『群青』の小説は別にあるんですが、ブルーピリオドにインスパイアされた音楽っていうことだったんですね。『群青』が。『群青』ってあの濃い青色っていう意味なので。はい。あとあと聞いてみると、その『ブルーピリオド』に歌がめちゃくちゃ合ってるんですよ。なので、それもね、ぜひ聞いてほしいなと思います。私この『ブルーピリオド』の中で、読もうって思ったきっかけじゃないですけど、こう始め読んでみたのが多分どこかのサイトの無料公開されてるやつを読んで、その中で主人公が渋谷の、東京の渋谷ね、渋谷の朝は青いって言うんですよ。それがすごい良くて。良くないですか?なんか渋谷の朝に限ったことではない…ま、私の感覚ではね。朝って青いなって言うのはわかるなと思って。なんかそのあたりから、すごいいいなと思ってこの漫画を…興味を持ったんですけど。そのあたりもね、歌の中には入っていて、なのでブルーピリオド読んだことある人は是非YOASOBIの『群青』も併せてね、聞いてほしいなと私は思います。あんまりね、知らなかった…その『群青』が『ブルーピリオド』にインスパイアされているみたいなことを私知らなくて。なんか『群青』は『群青』で色んな所でね聞いたんですけど。なんか最近改めて『群青』を聞いた時に「あ、これブルーピリオドの話じゃないか」と思って。調べたら『ブルーピリオド』の話だったので。インスパイアされていたということでね。ぜひそちらもね、一緒に聞いてもらえると、楽しさが。はい。あると思いますので。

では喫茶ニホンゴは毎週日曜日と水曜日に新しいエピソード、日本の漫画に関するエピソードをアップしています。その他、音楽やアニメについても不定期でアップしていますので、ぜひフォローして聞いてください。また喫茶ニホンゴのインスタグラムとホームページがあります。ホームページでは Podcast のスクリプトを公開しています。皆さんの日本語の勉強に使ってもらえると嬉しいです。はい。 URL は概要欄プロフィール欄にありますのでぜひチェックしてみてください。今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。また次回お会いしましょう。バイバイ。 

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