Umi ga Hashiru Endroll

Let's talk about MANGA in simple Japanese!
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Umi ga Hashiru Endroll
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海が走るエンドロール”Umi ga Hashiru Endroll”についてやさしい日本語で話しましょう。

こんにちは。喫茶ニホンゴへようこそ。
このポッドキャストでは、マンガが好きな日本語教師が、やさしい日本語と、いつもの日本語でマンガについてお話ししています。みなさんの日本語の勉強に使ってもらえると嬉しいです。

今日は『海が走るエンドロール』についてお話しします。
『海が走るエンドロール』はたらちねジョンさんによって描かれた作品です。2020年11月から『ミステリーボニータ』で連載されています。マンガは全部で3巻です。

『海が走るエンドロール』の主人公は65歳の茅野うみ子です。彼女は夫が死んだあと、一人で暮らしていました。ある日、彼女は映画館に映画を見に行きます。そこで、美術大学の学生濱内海と出会い、自分は「映画を見たい」のではなく「映画を撮りたい」のだと気が付きます。そして、彼女はもう一度大学に入って、映画の勉強をすることを決めます。

『海が走るエンドロール』の主人公は65歳です。とても珍しいと思います。しかし、65歳の彼女が、自分が本当にしたいことと向き合い、チャレンジしていくところがとても好きです。大学生たちとは年が全然違いますが、少しずつ仲良くなるところや、お互いに影響を与えるところも面白いです。

『海が走るエンドロール』は中国語で翻訳されています。他の言葉のものはみつけられませんでした。アニメ化や映画化はされていません。まだ3巻しかありませんが、とてもおもしろいのでぜひ読んでみてください。

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今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
また次回お会いしましょう。

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