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失恋ショコラティエ”Heartbroken Chocolatier”についてやさしい日本語で話しましょう。
こんにちは喫茶ニホンゴへようこそ。 今日は『失恋ショコラティエ』についてお話しします。 『失恋ショコラティエ』は水城せとなさんによって描かれた少女漫画です。『月刊フラワーズ』や『凛花』で連載されていました。マンガは全部で9巻あります。 水城せとなさんは『脳内ポイズンベリー』などでも有名なマンガ家です。 『失恋ショコラティエ』の主人公はショコラティエの小動爽太です。彼は高校生の時、好きだった先輩・紗栄子に振られてしまいます。しかし、爽太は紗栄子のことがあきらめられません。チョコレートが好きな紗栄子のために、爽太はフランスにチョコレートの勉強をしに行きます。勉強が終わって、日本に帰ってきた爽太はチョコレートのお店を開きます。しかし、そこに来た紗栄子はすでに結婚していたのでした。 明日2月14日はバレンタインデーなので、チョコレートのマンガについて取り上げてみました。『失恋ショコラティエ』にはおいしそうなチョコレートがたくさんでてきます。主人公が結婚している人にアプローチするという、良くない人間関係の話ですが、そのドロドロした様子が溶けたチョコレートと合っていておもしろいです。日本語では、チョコレートが溶けた様子や、人と人との関係が悪い時にドロドロという言葉を使います。 『失恋ショコラティエ』は英語やフランス語、中国語などに翻訳されています。また、2014年に放送された実写ドラマはとても人気でした。面白いお話なので、ぜひ読んでみてください。 喫茶ニホンゴは毎週日曜日と水曜日に新しいエピソードをアップしています。ぜひフォローして聞いてください。 また、喫茶ニホンゴのインスタグラムとホームページがあります。ホームページではポッドキャストのスクリプトを公開しています。みなさんの日本語の勉強に使ってもらえるとうれしいです。URLは概要欄(プロフィール欄)にありますのでぜひチェックしてみてください。 今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。 また次回お会いしましょう。
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