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今回は古舘春一さんの『ハイキュー!!』について日本語で話しています。
『ハイキュー!!』の概要はこちらのやさしい日本語バージョンで!
こんにちは。喫茶ニホンゴへようこそ。 このpodcastでは、漫画が好きな日本語教師がやさしい日本語といつもの日本語で漫画についてお話ししています。 皆さんの日本語の勉強に使ってもらえると嬉しいです。さ、今日も『ハイキュー!!』、『ハイキュー!!』についてお話していきます。 『ハイキュー!!』の概要については、前回のpodcastでやさしい日本語でお話しておりますので、ぜひそちらも合わせてお聞きください。 はい。『ハイキュー!!』は、古館春一さんによって描かれた高校のバレーボール漫画です。スポーツ漫画ですね。連載されていたのは『週刊少年ジャンプ』で2012年から2020年まで連載されていました。漫画は 、漫画の単行本ですね。単行本は全部で45巻あります。完結している作品です。 簡単にあらすじを説明すると、主人公は身長の低い少年、日向翔陽です。ある日、彼は偶然春の高校バレー大会のテレビ中継を見かけるんですね。 そのテレビ中継で見た地元、自分の地元、宮城県の 烏野高校のエースに憧れてバレーボールを始めます。そのエースというのは小さな巨人と呼ばれているんですが、ちょっとした有名人だったんですね。 そして、彼に憧れてバレーボールを始めた日向なんですが、中学校に入ってバレーボール部に入ろうと思いますが、バレーボール部がなく、バレーボール部を作るところから始めます。 それでも全然人が集まらず、中学校最後のね、大会には、友達…他の部活に入ってる友達を集めて試合に臨むんですが、その試合で、天才セッターの影山飛雄のいる 強豪、強いチームですね、北川第一中学校にボロボロに負けてしまいます。 日向は、影山へのリベンジを果たそうと思って、この先ほどのね、小さな巨人の出身校である烏野高校のバレー部に入部します。で、そこでなんと、 先ほどの天才セッター、影山飛雄と再会するというお話です。はい。 ま、そうやってね、えっと、日向と影山が出会って、えーと、烏野高校の人たちと、仲間と一緒に全国大会を目指していくというお話です。はい。結構ね、まあ、 あらすじだけだと普通な感じでしょうか。でも、こう、主人公がね、特別小っちゃい、特別背が低い、バレーボール 世界では特別背が低いっていうところがね、面白いポイントじゃないかな。その彼をどうやってみんなが使うのかというところが面白いところなんじゃないかなと思っています。 その他にもね、『ハイキュー!!』もうめちゃくちゃ人気なんですよね。なんか調べてみると、日本ではもちろん 人気です。で、ま、バレーボール漫画が、そもそも日本の…あまり少ないっていうのもあるのかもしれないですけど、バレーボール漫画とかスポーツ漫画だったら結構上位に来るぐらい人気の 作品になってますね。で、驚いたのが、海外でもめちゃくちゃ人気の作品なんですね。なんかね、調べてみると、…えーと、スペイン語だけ…かな?で、あのアニメの翻訳版すら出てる。あースペイン語とイタリア語でアニメの吹き替え版も存在しているとWikipediaには書かれていますね。 そもそも、あの バレーが多分世界的にも人気のスポーツなので、そういうこともあって、とても人気なんじゃないかなと 思います。漫画もアニメもね、世界中で人気があるんじゃないかなと思っています。 この『ハイキュー‼』がめちゃくちゃ人気なのの1つに、キャラクターがね、やっぱりたくさんいる、そして、たくさんいるけど、 もう全員すごくキャラクター愛に溢れた描かれ方をされているというのが、あの…人気のポイントなんじゃないかなと思っております。本当にキャラクター多くて、初めの、その…烏野高校ですね、主人公たちのいる烏野高校のチームメイト をはじめとして、その烏野高校が対戦するチームのメンバーも1人1人ちゃんと エピソードがあったりね。こういう人で、こういう過去があって、みたいなのが、すごくきっちり描かれていて、なので、こう…1人1人どういう人物なのかっていうのを想像しやすいですし…そういうところで、こう、自分が 気に入るキャラクターみたいなのが出てくるんじゃないかなと思います。あの、少年ジャンプ時代に、 少年ジャンプの中で人気キャラクターのね、アンケートをとっているようで、そういうのがあの単行本の中にも出てくるんですけど、やっぱりその派手な動きをするキャラクターたちが人気なんですよね。でも、私は…急に私の話を始めるんですが、私は、あのね、日向の同級生の、 えーと、日向の同じ高校で、同級生の、同じチームメイトね、の、山口正っていう男の子がいるんですが、私は彼がすごい好きで。めっちゃね、 凡人、普通の人なんですよ。で、もう、彼も、普通だっていうことは自分で理解していて、でも、普通だけど、 あの、その、日向であったりとか、影山であったりとか、その他のチームメイトと一緒に戦えるように、自分にも武器が欲しいって言って、こう、頑張って、努力するような、ね、人なんですけど。 なんか、そういうところ、いろんな人がいますよね。その、バレーって、別に、あの、 漫画の中でも言われているけど、6人でするスポーツなので。ま、全員が派手な動きをするわけじゃないし、1人1人に役割があるので、そういうところもね。なんか、派手な人ばっかりに、こう、スポットライトが当たるような描かれ方ではなくて。その、 山口くんは、ピンチサーバーっていう、サーブをする係、係っていう、言い方おかしいけど、サーブをするようなね、キャラクターなんですけど、立場なんですけど、 その、彼の考え方とかね、あとは、まあ、その…チームメイトで言ったら、その、マネージャーの女子たちの、ちょっとしたエピソードとか、そういうのも、本当に細かく、わかりやすく、 なんか感情移入しやすく描かれているので、そういうところがね、あの〜人気のポイントなんじゃないかなと私は思っております。はい。 もうね、話し出したらきりがないぐらい。もうどのキャラクターが好き?とか、あとは、あの、どの試合が良かったかみたいな話とかも多分盛り上がると思います。 私はついでに、あの、 音駒戦、最後の音駒戦が好きです。音駒っていうのは、あの、音駒高校っていう東京の高校があるんですけど。 あの、昔から因縁のライバルって言われている高校で、でも、烏野高校は、昔は強かったけど、ちょっと落ち目があって、あんまり、あのー強くない時期があって、で、今こう、日向たちが入ってきて、これから、もう1回みたいなね。ところなんですけど。そこでその、かつて、昔からのライバルであった音駒とに戦うっていう。はい。 その試合がすごい良かったです。面白かった。はい。なのでね、皆さんはどの試合が好きでしょうか。そういう、あの、高校や…野球じゃないや。高校…。そういうね、高校のバレーボールの面白いところもあるんですけど、最後の3巻、42、43、44…最後の4巻ぐらいは、ちょっと高校の話から先に進んだね、話もあって、それも面白い。っていうか、この作者の人、古館さんの、 バレエ愛みたいな。バレーボール愛みたいなのがね、すごい感じれるんですけど。 作品全体を通してバレー愛は感じるんですけど。この、最後の終章と呼ばれるような、42巻以降が、また、更にね、なんか、ワンランク上の愛っていう感じで。うん。まあ、バレーボールに関わる人って、もう、いろんな人がいるじゃないですか。だから、そういう人1人1人に、ちゃんとスポットライトを当てて、ま、いろんな世代のね。 ま、もちろん、選手もそうだし、裏方であったりとか、あのー指導者であったりとか。そういう人1人1人にね、スポットライトを当てていて。はい。本当にバレーボール愛を感じれる、なんかやっぱそういうのがあると読んでて楽しいですよね。 はい。当たり前のことなんですが。というのがあの『ハイキュー‼』のお話でした。 で、『ハイキュー‼』でなんか1つ言いたいことがあって。なんかちょっと前、先々週ぐらい。今11月なんですけど。にオリンピックの公式サイト、公式のinstagramかな?が、えーっと、 去年の東京のオリンピックのバレーボールの動画を上げて、「これは『ハイキュー』の技ですね!」みたいな の英語でつけてるんですよ。なんかもうめちゃくちゃ人気なんだなと思って。そのオリンピックのね、公式のinstagramが『ハイキュー‼』に言及しているのって面白と思って。いや、そんなに人気な作品なんだなっていうのを、このinstagramのね、投稿を見て改めて感じました。なんか、そういうのも今まで 面白いと思って見たことはなかったけど…バレーがね、そんなに興味があるタイプではないので。でも、これからは…これからはね、バレーボールも楽しく見れるんじゃないかなと思っております。はい、ということで、 えーと…『ハイキュー‼』についてお話ししました。 喫茶ニホンゴは毎週日曜日と水曜日に新しいエピソードをアップしています。ぜひフォローして聞いてください。また、喫茶ニホンゴのinstagramとホームページがあります。ホームページでは、ポッドキャストのスクリプトを公開しています。皆さんの日本語の勉強に使ってもらえると嬉しいです。 URLは概要欄、プロフィール欄にありますので、ぜひチェックしてみてください。 今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。また次回お会いしましょう。
コメント
Hi, can you script this podcast coming soon please? (Sorry but my English is so bad, I’m from Chile; I speak Spanish but not English very well). Your podcast are really funny and helps me a lot to study.
こにちは、このpodcastはすごくたのしいです。今までありがとうご ざいます
こんにちは!おそくなってすみません。
ハイキュー‼のscriptを用意しました。確認してください☺