バクマン。”BAKUMAN” についてやさしい日本語で話しましょう。
こんにちは。 喫茶ニホンゴへようこそ。 今日は、『バクマン。』についてお話しします。 『バクマン。』は原作・大場つぐみさん、作画・小畑健さんによって描かれた少年漫画です。『週刊少年ジャンプ』で2008年から2012年まで連載されていました。マンガは全部で20巻です。 『バクマン。』の主人公は、目標や将来の夢がない中学生の真城最高と、彼のクラスメートで漫画家になりたい高木秋人の二人です。ある日、最高が書いた絵をみた秋人は、二人で漫画家になろうと最高を誘います。二人は『週刊少年ジャンプ』でマンガを連載することを目標に頑張るというお話です。 『バクマン。』の面白いところは、本当にあるマンガがたくさん出てくるところです。まず、最高と秋人の二人が連載を目指すマンガ雑誌『週刊少年ジャンプ』。これは日本でとても人気のあるマンガの雑誌です。そして、『バクマン。』が連載されているのも『週刊少年ジャンプ』です。また、『one piece』や『ドラゴンボール』などのマンガも出てきます。『バクマン。』に出てくる編集部の人たちも実際の『週刊少年ジャンプ』の編集の人たちをモデルにしているそうで、全てがとてもリアルで面白いです。 『バクマン。』は世界中で翻訳されています。アニメや実写映画もある、とても人気の高い作品です。日本のマンガやマンガ家のことがよくわかるので、興味がある人はぜひよんでみてください。 喫茶ニホンゴは毎週日曜日と水曜日に新しいエピソードをアップしています。ぜひフォローして聞いてください。 また、喫茶ニホンゴのインスタグラムとホームページがあります。ホームページではポッドキャストのスクリプトを公開しています。みなさんの日本語の勉強に使ってもらえるとうれしいです。URLは概要欄(プロフィール欄)にありますのでぜひチェックしてみてください。 今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。 また次回お会いしましょう。