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こんにちは。喫茶ニホンゴへようこそ。 このポッドキャストでは、マンガが好きな日本語教師が、やさしい日本語と、いつもの日本語でマンガについてお話ししています。みなさんの日本語の勉強に使ってもらえると嬉しいです。 今日は『Burn the witch』についてお話しします。『Burn the witch』久保帯人さんによって描かれたファンタジー・アクションマンガです。まず。『週刊少年ジャンプ』の雑誌ができて50年の記念の読切作品として、2018年に発表されました。そして、その後 久保帯人さんのの代表作『BLEACH』の20周年記念プロジェクトの一つとして『週刊少年ジャンプ』で連載が始まりました。Season1は2020年38号から41号まで連載されました。マンガは一巻だけです。 『Burn the witch』の世界には表と裏があります。このマンガの舞台はロンドンの裏側に広がる「リバース・ロンドン」です。ロンドンには昔からドラゴンと呼ばれるものがいました。しかしこのドラゴンを見ることができるのは、「リバース・ロンドン」に住んでいる人だけです。このマンガは、ドラゴンを保護・管理する組織「ウィングバインド」の2人の魔女、ニニー・スパンコールと新橋のえるのお話です。 『Burn the witch』は『Bleach』の久保帯人さんのマンガなのでとてもオシャレです。そして、このマンガは『ブリーチ』とつながりがあります。簡単に言うと、『ブリーチ』の世界の西洋、ヨーロッパバージョン、がこのマンガの世界です。私はブリーチは途中までしか読んだことがありませんが、全く違う作品として楽しむことができました。でも、『ブリーチ』を読んだことがある人はもっと楽しむことができると思います。 『Burn the witch』は英語やフランス語、中国語、イタリア語などで翻訳されています。そしてアニメ映画もあります。映画は60分だけの短いものなので見やすいと思います。 喫茶ニホンゴは毎週日曜日と水曜日に新しいエピソードをアップしています。ぜひフォローして聞いてください。 また、喫茶ニホンゴのインスタグラムとホームページがあります。ホームページではポッドキャストのスクリプトを公開しています。みなさんの日本語の勉強に使ってもらえるとうれしいです。URLは概要欄(プロフィール欄)にありますのでぜひチェックしてみてください。 今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。 また次回お会いしましょう。
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