#37 Let’s talk about 海街diary “Umimachi diary” in simple Japanese!

Let's talk about MANGA in simple Japanese!
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#37 Let's talk about 海街diary "Umimachi diary" in simple Japanese!
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海街diary “Umimachi diary”についてやさしい日本語で話しましょう。

こんにちは。喫茶きっさニホンゴへようこそ。
今日きょうは『海街うみまちdiary』についてお話しします。

『海街うみまちdiary』は吉田秋生よしだあきみによってかれたマンガです。『月刊げっかんフラワーズ』で2006ねんから2018ねんまで連載れんさいされたていました。マンガは全部ぜんぶで9かんです。吉田秋生よしだあきみさんは『Banana Fish』でも有名ゆうめい漫画家まんがかです。

『海街うみまちdiary』の舞台ぶたい神奈川県かながわけん鎌倉かまくらです。鎌倉かまくらうみちかくにあるふるいけれどうつくしいまちです。鎌倉かまくらふるいえむ3にん姉妹しまいのところに、父親ちちおやんだというらせがとどきます。父親ちちおやは15年前ねんまえ母親ははおやじゃないおんなひと一緒いっしょいえていました。
3にん山形県やまがたけん父親ちちおやのお葬式そうしききます。そこで、母親ははおやちがいもうとはじめて出会であいます。そのいもうと母親ははおやは、すでにんでいました。そして、姉妹しまい家族かぞくがいないいもうとに、鎌倉かまくら一緒いっしょまないかとさそいます。

『海街うみまちdiary』はすこわった家族かぞくの、日常にちじょう青春せいしゅんのおはなしです。3姉妹しまいから4姉妹しまいになった主人公しゅじんこうたちが家族かぞくになっていくはなしと、彼女かのじょたち一人ひとりひとりの青春せいしゅん恋愛れんあいのおはなしがあります。家族かぞく関係かんけい複雑ふくざつで、一人ひとりひとりの気持きもちもとても繊細せんさいこまかくえがかれていますが、コメディの部分ぶぶんもあってたのしいです。また、マンガの舞台ぶたい鎌倉かまくらというまちもとても素敵すてきです。うみちかくをはし電車でんしゃや、ふるいおてら神社じんじゃ、おしゃれなカフェなど、とてもになるまちです。そこにいるキャラクターをると、彼女かのじょたちが本当ほんとうの、現実げんじつ世界せかいにいるような気持きもちになります。

『海街うみまちdiary』は英語えいごやフランス、スペインなどで翻訳ほんやくされています。また実写映画じっしゃえいがもあります。この映画えいが日本にほんではとても有名ゆうめいなので、機会きかいがあればぜひてほしいです。

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今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
また次回お会いしましょう。

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