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デスノート “DEATH NOTE” についてやさしい日本語で話しましょう。
こんにちは。喫茶ニホンゴへようこそ。 今日は『DEATH NOTE』についてお話します。 『DEATH NOTE』は大場つぐみさんと小畑健さんによって描かれた少年マンガです。大場さんが原作、ストーをかいていて、小畑健さんが作画、絵を描いています。2003年から2006年まで『週刊少年ジャンプ』で連載されていました。マンガは全部で13巻あります。『バクマン。』や『プラチナエンド』も大場つぐみさんと小畑健さんの二人によって描かれたマンガです。 DEATH NOTEとはこのマンガの中に出てくる死神のノートのことです。このノートに名前を書かれた人は死にます。主人公は高校生の夜神月です。彼はこのノートを使って悪い人を殺して、いい人だけの素晴らしい世界を作ろうと考えます。しかし、世界で一番の探偵Lが彼を止めようとします。『DEATH NOTE』は、この二人の天才の頭脳戦(頭を使って戦うこと)のお話です。 『DEATH NOTE』は13巻しかありませんが、とても面白いマンガです。まず、名前を書かれたら死ぬノートという設定がすごいと思います。それだけで絶対に面白いですよね。また、小畑健さんの絵がマンガの内容によく合っていると思います。デスノートは死神のノートなので、死神もたくさん出てきますが、デザインも一人ずつ違って個性があります。 また、主人公の月と探偵のLがとても魅力的です。二人ともとてもかしこいので、その頭脳戦が面白いのですが、ひとりひとり正義について考え方が違うので、自分は月とLのどちらが正しいと思うか、また自分だったらどうするか考えて読むのも楽しいと思います。 『DEATH NOTE』は世界中で翻訳されています。アニメはもちろん、実写映画や実写ドラマ、舞台もあります。また、ハリウッドでも実写映画化されています。とても面白いマンガなので、ぜひ読んでみてください。 喫茶ニホンゴは毎週日曜日と水曜日に新しいエピソードをアップしています。ぜひフォローして聞いてください。 また、喫茶ニホンゴのインスタグラムとホームページがあります。ホームページではポッドキャストのスクリプトを公開しています。みなさんの日本語の勉強に使ってもらえるとうれしいです。URLは概要欄(プロフィール欄)にありますのでぜひチェックしてみてください。 今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。 また次回お会いしましょう。
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